2012/12/19

2012年総括

スリランカも年の瀬、もう2012年も終わりですね。

一年の計は元旦にあり、と昔のひとは言ったものですが、
年始に酔っ払った頭で目標立てても絵に書いた餅になりそうなので、
今のうちに2012年を振り返り、2013年の目標を考えてみます。

2012年を振り返る
2012/1
JICAの2次試験を受ける。
妻の誕生日にタイはバンコク・チェンマイへ。首長族へ出会った。


2012/2
JICAの2次試験の結果が出る、合格。
2月下旬から技術補完研修が開始。24-1PC隊員と知り合う。

研修中も仕事の電話が来るんじゃないかと怯える日々。


2012/3
上旬まで技術補完研修&4月からの派遣前訓練のためのシンハラ語自宅学習。
3月末で会社休職のための引継・出向先からの引き上げをドタバタ。
3月末で自宅引き払いのための引越準備・身辺整理でドタバタ。

休職準備と引越準備と研修とシンハラ語事前研修でこの月は吐きそうだった。
よくマルチタスクこなした、自分偉い。


2012/4
墨田区の自宅から妻の実家へ引越。
研修前に伊豆諸島へ慰安旅行。
4月中旬からH24の1次隊向け派遣前訓練始まる。
シンハラクラス初日の確認テストでぼろぼろ。
これまでにない増加率でFBの友達数増える。


2012/5
シンハラクラス中間試験、なんとなく通る。
英語隊員の楽しそうな様子を尻目に頑張った・・。


2012/6
シンハラクラス最終試験、あっさり通る。
派遣前訓練修了。これで夢から目を覚ます時が・・。色々あって大泣き。
出国前にいろんな人たちと飲んだり食べたり。
旧友ってすごくありがたい存在だと実感。
6/28、スリランカへ赴任。


2012/7
現地語学訓練開始。担任の先生が綺麗でそれどころではない。
そして2度目の海外ホームステイ。
アンマーの朝からカレーサンド攻撃、
マッリ2人のラグビー・サッカーの練習付き合え攻撃に撃沈する。

7/24、任地のタンガッラへ赴任。


2012/8
タンガッラ赴任早々洗礼を受け、腹痛・鼻水・痰が止まらなくなる。
住んでるとこのご飯が全く合わず、大家さんも怖いしで大変だった。
活動はなかなか始められないし、CPは別の学校に行ってしまうし、
生徒はとんでもないし、予定はコロコロ変わるしで適応するに精一杯。


2012/9
ダイアログがなかなか繋がらなくて3回くらいショップのオネーサンとバトった。
エティサラトのほうが条件よくて契約してみたけど、電波を全く拾わず即解約。
この頃にはタンガッラでの生活にだいぶ慣れてきた。
週末はスタッフの家にお泊りに行ったり。
コロンボに上京してコロンボはスリランカじゃないと実感。
報告会では帰国する先輩隊員の話を聞き、自分はどんな報告ができるだろう?と悩む。
コロンボ隊員が仲良さそうなのを見てしんみりしてしまったり。


2012/10
シーギリヤ・ダンブッラ・キャンディの世界遺産を観光する。
この頃から一人で授業をぼちぼちやり始める。


2012/11
恐怖の11月、空からアンゴルモアの大王が~じゃない。
健康管理員の方が自宅訪問中にカカトをざっくり切る。
海外で初病院&人生初の縫う手術を行う。
この月は全く動けなかった。


2012/12
モルディブ&バングラ隊員が来スする。
久々に友達に会い、すごく懐かしい感じがした。
隊員総会で帰国隊員の報告を聞き、残り3/4なんだな、早いなと実感。
送別のビデオを見てちょっと泣く。
任国外旅行の申請も終え、あとは行くだけ。

2012年とはなんだったのか?
とまぁ振り返ってみると去年では想像もできなかったことがたくさんあったわけで。
目玉トピックとしてはスリランカでの仕事・暮らしかな。
海外旅行は慣れてるけど実際に住んでみるって全然違う。

日本でいるときに比べて積極性・わかりやすく話す・相手の気持ちを読み取ることが
たくさん求められたことが大きかった。

あとは計画を立てても計画通りに進まないことも多いので、
バックアッププランを常に用意しておくことも大事だと思った。

一人ではできないこと・難しいことは何でも相談して、
周りを巻き込んだ行動が必要であることも学んだ。

できないかも、から考えるんじゃなくて、
できるためには何を積み上げていく必要があるか、
目的・目標から逆算して考えることも学んだ。


2013年の抱負はまた今度。

2012/12/09

如何にして私は協力隊に参加することになったのか-序

さて、そういえば”なんで協力隊に参加することになったの?”について
個人的に振り返るタイミングがなかったので、この機会に振り返りしてみようかと。

振り返るついでに、子供の頃の体験等を見直して、
「これから」に活かせそうなものは無いか考えてみたいと思う。

【小学校~大学篇】

①小学校
保育幼稚園時代、好きだった女の子を滑り台から突き落として縫うことになったり、
保育園の先生に恋をしてよく親を困らせたりしていた。

小学校入学後は、女の子とよくつるんで遊んでいた気がする。
ゲームするだけの目的のために好意がある振りをして遊びに行ったり、
好きな子とくっつきたいがために休み時間追い回したり。

小学生時代の将来の夢は「F1レーサー」になること。
暇さえあれば家でF1の実況を見ていたり、故アイルトン・セナかっこいいな!と
思っていたのが影響したんだろうな。

②中学校
中学校に入り部活に悩む春。
両親からは柔道部に入れと言われてたけど、
幼馴染が吹奏楽部へ見学に行ったついでに当時の部長に目を奪われてしまう。
入部。

その後は女性社会は恐ろしいという経験を3年かけて積むことになる。
他校の部員に恋したり、3年間同じクラスだった子と3年生の合唱コンクールで
指揮者と伴奏者やって勝手に運命感じちゃったり、
同じクラスの子が俺のこと好きだっていうんで告白してみたらそうでもなかったり、
あの頃は中二病全開だったな。

③高校
高校は県内トップ3に入る男子校へ進学。
部活は中学から引き続き吹奏楽部。

部活の先輩に紹介してもらった中学生と付き合う。
初彼女が中学生。どうなのよ。

大学進学について悩む高校3年の夏。
その頃は反抗期の妹たち・体調が悪い祖母・家のことに無関心な父に
すっかり疲弊していて、一刻も早く家を出たかったんだと思う。
大学センター試験の結果が1月に出てすぐに東京で一人暮らしをすることに決める。
この時家を出ていて正解だった。

会計士の資格と引き換えに勝ち得た一人暮らしの身。
今思えば大嘘つきだったな、ごめんなさい。

④大学
大学に入り、色々サークルを見てみたものの、結局吹奏楽部へ入部。

大学に入れば俺は変われる、男子校から共学の大学へ行けば彼女ができる、
そういった安直な幻想は見事にぶち壊される。
男子高校の性格から抜け出せない期間が続き、
特にめぼしいイベントもなく半年が過ぎる。

そんな半年を経験し、「このままいては何も変わらない、自分が変わらなければ!」
と思い始めた頃から何かが少しずつ変わっていった。

山あり谷あり涙あり笑いあり殴られたり往復ビンタあり修羅場ありと
群馬にいた頃には体験できないことを色々とした。

部活では会計を担当していたが、あまりにもずさんな財政管理体制に嫌気が差し、
実行委員の学年になってから制度とかやり方を改革してった。

そういう仕事を通じて、0→1はできなくても、1→10にする手伝いはできるんじゃないかって
思うようになっていった。
世の中には0→1にするクリエイティブな人がいて、
自分はそういう人たちにはどうあがいてもなれないんだなって。
それなら1→3にどうやったらできるか考えれ場いんじゃないかって。

就職活動もそう言う視点で会社や仕事内容を絞っていくようになった。
コンサルとか商品企画とか。
結局「ITコンサルって響きかっけー!」っていうのと社長が血液型で採用決めてたっていうのが
キーになって、現在の会社へ就職した。

パン屋で2年間バイトした経験を活かして飲食・パン屋もいいなって思ったけど、
その時は初任給とかかっこいいイメージとかばっかりの視点だったな。

次回は就職後のお話。

2012/11/23

これからの暮し方の話をしよう

僕の好きな映画の一つに「最高の人生の見つけ方」(the Bucket List)という映画がある。
主人公の老人二人が、余命を宣告された後、
余命を充実したものにするためのリストを作成し、次々と達成していく映画だ。

残りの人生を考えたときに、どういう暮らしをして人生を終わりたいか、
逆算して考えることも大切じゃないかな?って思っている。

隊員仲間のたろーさんが余生についてエントリーを書いていたので、
自分も書いてみたくなった次第です。

余生の送り方

5W1Hのフレームワークでこれからの暮らし方について考えると、
すっきりまとまってくるんじゃないかなと思い、項目を追加してみた。

どこで(Where)
-冬がなく、寒くても暖房器具・暖かい服がいらないところ
-海か湖の近く
-経営するゲストハウスで
-近くに市場があって毎朝新鮮な野菜・魚・肉が並ぶ

いつ(When)
-40代後半?
-若いうちはまだ落ち着きたくない

だれと(Who)
-家族と
-ひとりでのんびりもいいまもしれない

なんのため(Why)
-日本人と現地の人の橋渡しをしたい
-日本人も認めるサービスを提供して現地のよさを世界にアピール
-パソコン寺子屋みたいなことをして現地の人の就職の役に立てたい

なにを(What)
-パソコン寺子屋
-ゲストハウス
-兼業主夫
-Web関係のホームワーカー

どんなふうに(How)
-自宅で焼いたパンで客をもてなす
-貯金をしなくても歳をとったあとに暮らせるようなセーフティーネットを作っておく
-朝日を背に海辺を散歩。夕陽を見ながらコーヒー飲む。
-年に1ヶ月ぐらいは海外旅行

これ、半年毎とかに書いてみて、これまでの内容とどう変わってきたか
見てみるといい分析ができるんじゃないかな?

考えがあっちこっち飛んでて全然まとまらないなぁ。
年末に合わせて更新してみようと思います。

2012/11/17

俺の活動がこんなに暇なわけがない

9月・10月にC言語プログラミングの授業が終わったため、
先月中旬から割と暇だ。

何か他に授業ができないかと模索してる最中、
今月上旬に足の怪我。

その日から1週間自宅療養生活。
当然外にも出られないから家で一日中だらだら。
8時すぎに起きてだらだら
22時前にはなぜか眠くなるから睡眠
次の日も8時すぎに起きてだらだら
・・・以下繰り返し

丁度引越しのことや授業のこと、CPのこと、
生徒のこと、そもそも海外生活しんどいなってこと、
色々うだうだ考えてたことが怪我のことで吹き飛んでしまった。

怪我したことで考えなきゃいけないことが整理できたし、
十分に休んだことでかえって活動したい!って気持ちの整理もできた。

よく休みの日でも朝から運動して、
お昼はショッピングして、夜は飲み会で2次会して・・・
っていう休む時間ない俺格好いいみたいな人がいるけど、
休みの日は休むことにもっと集中してもいいのかもしれない。
と思った。

予定が入ってないと不安だって人はいる。
俺も実際そうだった。

けど予定がないから「あれやってみよう」「今日はここ行ってみるか」
ってな感じで今まで考えられなかったことをできる
チャンスが生まれる可能性だってある。

もっと暇を暇として楽しむ気持ちもあってもいいじゃないの。

そんなわけでこんなに暇だとくだらないことを考えてしまう。

そういえば、カカトの怪我をしてシャワーどうするの話になった。
健康管理員さんに聞いたら、「ビニール袋を足にかぶせてシャワーをしてください」とのこと。
もっとうまい方法ないのかな?と思い、義母に主婦の知恵をおかしください~と聞いてみたら、
「そういえば子供達が子供の頃足を怪我した時も、ビニール袋かぶせてお風呂に入ってた」そうな。

子供たちの時って今からだいたい15年くらい前とすると、
この15年の間にITやら最新技術やらが革命やら進歩を遂げているにもかかわらず、
未だに「足の怪我をして、お風呂に入るときはビニール袋をかぶせて」
という状態。

これって、怪我しているところに完全防水になるシールか何かをペタッと
貼れば解決する問題じゃないのかな?またはそういう技術がないのかな?
ないわけないと思うけど・・・。

2012/11/16

ランカが寒くなって人が住めなくなる・・ってありえるのか

気がつけば11月も折り返しターンを通過した。
今年も50日を切った。

2012年を振り返るにはまだ早いので、また今度。

先日の朝のスピーチ(毎週水曜日、生徒と先生が1人ずつ好きなテーマで発表)の順番に
ついに僕の番が回ってきた。

テーマは「日本の四季について」
春は日本の花である”桜”が咲いて、会社の人や家族と桜を見てご飯を食べてお酒を飲んで楽しむ。
夏は多くの日本人が海に行って遊ぶこと。
”かき氷”という氷を砕いたものにシロップやアイスを乗せて食べる。
秋はたくさんの木の葉が赤・橙・黄に紅葉する。
紅葉狩りに行ってご飯食べてお酒飲む。
冬は一年のうちで一番寒い。
雪が降って、子供たちは雪で遊ぶのが大好きだ。
雪だるまを作ったり、カマクラという雪の家を作って中でご飯食べたりお酒飲んだり。

・・・こう振り返ってみると日本人って一年中食ったり飲んだりして
なんだかだらだらするのが好きな人種なんじゃないかという風に思われたりして。

スリランカは低地に至っては常夏の国。
ビーチサンダル・Tシャツ・ハーフパンツで一年中着回せる。
高地は低地に比べれて涼しい。
長袖・長ズボン・靴で耳あてをしている人がいるぐらい。

けれど、日本みたいに雪は降らないから、
日本みたいに寒くて外にいられないよ!みたいなことはないらしい。

そんなスリランカもいつか気候変動で真冬のある国になっちゃうんだろうか?
常夏が売りのスリランカなのに、勿体無いなぁと思考を巡らすこともある。

そういえば、電車の弱冷房車って、冬はずっと弱暖房車になるもんだと思ってた。
ふと調べてみたらどうやら冬は他の車両と同じ設定温度らしい。

Q.電車の弱冷房車は、冬の暖房時はどうなるのでしょう?

なんだ・・・エアコンが弱めに設定されてる社労だと思ってずっと冬はそっち乗ってたよ。
冬に薄着で電車に乗る人なんていないんだから、若干温度下げても怒られないと思うけどな。

2012/11/15

シーヤとバッロと時々、僕

先週の水曜に怪我して以来の学校。

昨日は病院で抜糸した後、家にITコースの生徒と先生が勢揃いでお見舞いに来てくれた。
普段先生がいないときは大音量で音楽聴きまくり、ゲームしまくり、の生徒達が
わざわざお見舞いに来てくれたことに素直に感動し、嬉しかった。
帰り際には、スリランカ式の先生に対するお辞儀をしてってくれて、
なんだか認められた!という気持ちがして嬉しかった。

そして今日。
先生がいない時間帯はやっぱり生徒達はゲームしたり音楽聴きまくりだった。

やっぱりね・・・。
でも、昨日の出来事は生徒達の心からのお見舞いだと信じて明日からもやっていきたい。

自宅療養中の先日、部屋の横にある水道管が勢いよく壊れるという事件が発生した。
シーヤ(おじいちゃん)がバッロ(犬)を追い払おうとした時に、
水をかけて追い払おうと勢いよく水道をひねってしまったらしい。

というのが僕の妄想なんだけど、実は犬が思いっきり老朽化した水道管にぶつかって、
水道管が壊れちゃったんだよ~っていうのがおじいちゃんの証言だそうな。

犬ぶつかって水道管壊れるかよ・・と何か釈然としないまま修理を待ち、
4時間ほどで復旧。
トイレに行きたくても水が流れないから・・とその間ずっと我慢していたというお話。

そして今日、近くの水道管が壊れて、水が来なくなってしまったらしい。
また水道管騒ぎかよー!!と朝からがっかりしてたんだけど、
どうやら近所一帯にも被害が及んでいる様で、
うちの水道管ではなかったらしい。

しばらく節水しろよな、と大家さんに言われたけど、
カカトを切って縫うわ水道管壊れてトイレ我慢するわ節水しろって
最近トコトンついてないなぁ。

今回登場したうちの犬、階段でおしっこしちゃったり屋根に登って走り回ったりと
色々と因縁があるんだけど、それはまた別の話で・・。

こんなに短期間に色々よくないことが起こるこの家は
風水的によくないと思うので、早く引っ越したい限りである。

2012/11/14

ソーシャルメディアの安全性について考えてみた


RSSリーダーについて調べようと思ってフィード巡回してたらこんな記事があった。

Twitterについて、理解しておくべきこと

最近日本で騒がれていた某通販事業会社の社長のツイートが、
色々な波紋を呼んでいるとのこと・・・。

ツイッター、面白いけれど無料で、ソーシャルメディアだということを
忘れてはならないと思った。

フェイスブックについても最近セキュリティについて考えることも多い。

トラブルを防ぐために—フェイスブックのプライバシー設定で注意したい5項目

Facebookセキュリティ設定 不正ログインを防ぐ方法

フェイスブックはここ数年でレイアウトや機能が頻繁に変わってる。
基本的な機能は増えてないけど、非公開設定の写真が流出してしまうといった
ニュースもあったことから、自分のプライバシー設定は見直さないとなと思った。

プライバシー設定だけでなく、人の写真を投稿しちゃっていいの?
このコメントは書き込んで問題ないのか?
のような、ネット上の投稿にすぎないけど、
それは人格をもったものであること・誰が投稿したかが重要であることを肝に銘じたい。

仕事から長らく離れてると、プライバシーについて、セキュリティ管理について
段々と意識が薄れていくもの。
こっちでもビジネスの感覚は無くならないように、もう一度気を引き締めていきたい。

2012/11/12

なぜおじさんは「最近の若者は~」なんだろう

日本のことにちょっと思いを馳せてみて・・・。

「なぜ今は?」 by NHK  「なぜ昔は?」 by ちきりん

おじさんのよく言う
「最近の若者は~だから・・・なんだ」
「昔はそんなことはなかったのになぁ」
についていい考察があったので載せてみます。

時代は日々変わっているし、人も考え方も変わっているのだから、
昔のことに思いを馳せていてもしょうがないの。
そんなこと言ってても考えることを止めることにしかならないじゃないの。

大事なのは、じゃあ問題はどうしたら解決するのか?
何が今解決策として不足しているのか?
を常に考える、ってことなんじゃないかと。

古き良き日本を知っている世代の人たちからすれば、
今の日本は頭打ちだし、地震が来て大変なことになってるし、
円高が大変だとかネガティブな雰囲気が漂ってるけど。

途上国で働いていると、昔の日本がそうだったように、
よりよい、豊かな暮らしを目指してみんなが働いている。
子供に不自由をさせたくない、美味しいものを食べたい、
外国(日本)に行ってみたい、車が欲しい、etc。

どの時代にも辛いフェーズっていうのはあるけど、
それを乗り越えてこその幸せなフェーズがあると思う。

ここで暮らしていると、日本もまだまだ頑張れるんじゃないかって気がする。
日本だけがしんどいわけじゃないんだから。

2012/11/11

スリランカと英語学習

スリランカは公用語がシンハラ語・タミル語、連結語が英語の国だ。

北海道の0.8倍っていうよくわからない面積に、
2000万人程がシンハラ人1400万人、タミル人400万人、その他200万人ぐらいの
割合で人々が暮らしている。(外務省調べ)

公用語が2つもあって、そのくせ連結語っていうのもあったり
日本ではあんまりイメージできないような国。

大抵の人はシンハラ語で話しているけど、
北部や東部はタミル語で話す人が多い。
そこで、シンハラ語・タミル語でしか話せないとなると英語が必要になってくる。
(日本で関西と関東じゃ訛りが違いすぎて話せないから英語話そうぜ!みたいな?)

せっかくの海外生活、ただボランティア活動だけを行うのは勿体無い!
と思い、英語学習なんぞも始めてみたいと思いました。

ウェブクリエイターとしてカナダに渡ったMANAさんのまとめがよかったのでシェア。
4年半の英語学習でした事・しなかった事

上記まとめと自分のやってる事を比較してみました。

①身の回りを英語環境に
手帳にメモをとるときに英語で書き込む
活動報告を作るときは英語で書く

②リスニング
海外ドラマDVDを音声・字幕ともに英語で視聴して、
耳と目から英語を取り込むってのはこっちに来てからやってる

③リーディング
英会話をスムーズに行うことを目的にしてるから、
今のところリーディングには注力してない

④文法
文法は大学受験の時にたくさんやったから大丈夫なはず・・
今これを勉強するとシンハラ語とバランス取れなくなりそう(笑)

⑤スピーキング
スピーキング対策として、英会話レッスンを個人的に行ってくれる先生を探す、
っていうのを年内に完了できればいいな

⑥ボキャブラリー
⑤のスピーキング対策、②のリスニングで英会話ボキャブラリーは
増やしていきたい

日本人が勉強する割には英語が使えない理由に、
英語を使う機会がない、英語のような結論から話す思考性がない、
ってことがあげられることが多いと思う。

折角海外に来ているのだから、そういうところを克服していきたいな。

2012/11/10

スリランカの病院と余暇の使い方

左カカトの怪我を今週水曜にしてから、木・金と学校を休み、
ダラダラ気分が抜けないまま週末に突入と、何やらよくない流れが・・(^-^;

土曜日をだらだらすごしても過ごさなくても時間は同じだけすぎるので、
今日は怪我をしたことで発見したいくつかを書いてみようかと。

海外の病院、特に途上国は日本と比較すると色々驚くことがある。
スリランカの病院の場合、
国立病院
私立病院
の2つに種類がわかれる。

国立病院は日本の国立病院とは違い、
国が直接管理を行っており、スリランカに在住者・出生者は医療費が無料となる。
また、ベースホスピタル・ディストリクトホスピタルに分かれる。

私立病院は民間企業が管理している病院となる。
国立病院と違い、医療費はかかってくるが、
医療設備が最新である、患者へのサービスの質がいい、大きいといった特徴がある。

日本の場合、国民には医療保健があって、それを使って医療を受けるけど、
スリランカは社会主義国だからか、保健制度自体が存在しない。
その代わり国立病院へ行けば医療費はタダになるのだ。

サービスの面から考えると、
まず病院毎の診察券が存在しない(今回受診した病院を見る限り)、
緊急搬送された施術室でマスクしない、掃除のおばちゃんが堂々と入ってくる、
おしゃべりしながら仕事するのが当たり前、
診察や施術を待つために患者が立って並んでいる、
といった日本じゃ見たことのない光景がある。

自分がかかった病院がたまたま新しくできた病院で、
国立病院だったからかも知れないけど、1聞いて10学ぶには十分だった。

ただ治療や対処自体はちゃんと?してるもので、
おかげさまで怪我も順調に回復しているみたいです。
縫った箇所も膿まずにくっついてきているみたい。

この急に出来た余暇を使って、
・SATCの2シリーズ分DVD見て英語の勉強
・エヴァンゲリオン新劇場版:序を見てQに備える
・キュレーションサイトを巡回して日本の情報を知る
・海外で働いているウェブデザイナーの人の情報を見て海外で働くかぁと思考を巡らす
・見やすいブログ・ウェブサイトを作るにはどうしたらいいか研究
と無駄に過ごすことはなかったと思う。

不意に降ってきた怪我の功名のおかげでか、
余暇を使って気持ちの落ち込みも治せたし、
小さい悩み事は全部吹っ飛んでしまった気がする。

さてさて、2号報告書に向けた活動計画の作成と、
年越しネパール旅行の計画と、動けないなりにやることをやってしまおうと思う。

2012/11/01

フライパンで料理レシピ

★フライパンでピザ小麦粉 100g
ベーキングパウダー 小1
塩 小1/3
牛乳 70cc
ヨーグルト 30g
オリーブオイル 小2/3

①粉と塩をよく混ぜてから牛乳、ヨーグルト、オリーブオイルを加えて、さっくり混ぜる
②フライパンに生地を広げる(油はひかない)。
③スプーンの背に水をつけながら、生地を広げる。
④蓋をして中火強で3分
  ↓
裏返したら、フライ返しなどで生地をフライパンに押し付ける。
⑤具はお好きなものを予め炒めておく
⑥生地に、オリーブオイル、ケチャップを塗って、具をのせる。。
⑦この上にチーズとドライバジルを振って、蓋をして中火弱で2~3分

★フライパンでスコーン
小麦粉 180g
砂糖 大1
塩 少々
ベーキングパウダー 小2
マーガリン 60g
牛乳 大3

①マーガリン・牛乳以外を混ぜ合わせ、常温のマーガリンをパラパラとまぜる
②牛乳を加えひとつにまとめ、2センチほどの厚さに広げ、小さくまとめる
③弱火のフライパンで蓋をして片面5分ずつ焼く

とりあえず、レンジやオーブンなんてなくても
うまいもん作れるんだぞ!と意気込みを入れたかったのです

2012/10/24

ランカタイムについて考えてみる


ランカタイム・・・
開始時間は大抵30分遅れる、終了時間はそのせいで30分は遅れる。
途中の休憩もよくわからないところではさまれる。

自分が所属してる学校なんて8:30に来いって言われても
朝会が始まる45分ぎりぎりまでスタッフ揃わないし・・。
45分に始まるはずが10分ぐらいはいつも押すし・・
けど終業時間はきっかり守るし、遅くきた分は残らないといけないけど、
何をするでもなく時間がくるのをひたすら待っている!
という感じ。

業務がそれで回っていないかっていうと、
意外と回っている。
校長なんていろんなところに飛び回ってるから、
なかなか稟議が通らなかったり承認がもらえなかったり。

日本の学校は時間割通りに時間通りに進むけど、
こっちの学校は、少なくとも自分のいる職業訓練学校には
時間割は存在しない。

残業だって絶対にしないし、休日出勤なんて考えもない。
たまに休日出てる人もいるけど、代休をちゃんととってるし。
そして自分のタスクが終わらないのは自己責任ってとらえている。

日本ももう少し始業時間を意識しなくても、
終わらせられる仕事は終わらせられる。
休憩時間を好きにとっても仕事は意外と回る。
そんな気持ちで仕事ができたらいいのだけど。

2012/10/22

スリランカと砂糖


麦茶を砂糖入りで飲むという衝撃体験をした。
麦茶のパックを渡して、これでお茶作って~みたいな
言い方をしたのが悪かったのだろうか?
確かにこっちでは紅茶に砂糖をいれて飲むのが当たり前だから、
麦茶も一応お茶として砂糖を入れたんだと思うけど・・。ぐぬぬ。

最近夕飯の代わりにビスケットやチョコを食べたりと、
砂糖の摂取量がやばい。
砂糖を左手に、ストレートティーを右手に、なんていう
紅茶のスタイルがあるぐらいだから、砂糖漬に慣れてるんだろう。

朝・昼はスタッフの人たちからご飯をたんまり分けてもらえるから、
夜はまったくご飯を食べるきにならず・・。
それでお菓子を代わりに食べることに慣れてしまっている。

砂糖は中毒性が高くて、一度お菓子を食べだすと
食べても食べても足らない気になってくるらしい・・!
砂糖、恐ろしい子Σ(゚д゚lll)

途上国のレストランに行くと大抵
コーラ・ファンタ・スプライトぐらいしか飲み物がない。
なんでこの3つなんだろう・・?

2012/10/17

裏返しの下着

寝る前になって今日着ていた下着が裏返しだったことに気づいた時の
絶望感といったらもう・・・ね。

最近3ヶ月スランプ?みたいな時期のためか、
何に対してもモチベーションがあがらない。

授業はなんとか下期分が終わらせられそうな目処が立ち、
自分のC言語プログラミングの授業も一通り終わったためだろうか。

来週はシーギリヤロック・ダンブッラの石窟寺院の世界遺産観光!
年末年始はネパールで世界遺産観光&ポカラでまったり!

楽しみだな。

2012/10/16

腹痛と電気メーター

スリランカ111日目。ゾロ目!

昨日は一日腹痛のため学校を休んだ。
多分コロンボで贅沢三昧をして慣れない食べ物を多量に摂取したからだろう。
田舎者のくせに首都でお洒落な食事を・・とバチでも当たったのだろうか。

腹痛でトイレと仲良しですって話したら、お昼にはオフィスのスタッフらが
お見舞いに来てくれた。
ジンジャービール・ライム・ジンジャークッキー。

スリランカでは生姜製品がお腹にいいと言われている。
お腹が痛いときにはブラックコーヒーやブラックティーもいいよなんて言われる。
なんの根拠があってか、そんなことになるのやら。

弱っている時にお見舞いに来てもらえると、なんだか涙もろくなる。
日本で腹痛です、とかいってお見舞いに来てもらったことなんてあっただろうか?
スリランカはやっぱり人に優しい国なんだなぁと。

今日は朝から部屋に電気メーター取り付け工事があった。
我が家は大家さんと電気メーターを共有しており、
最近買った冷蔵庫やホットプレートが電気容量を圧迫しているのだそう。

取り付け自体は3時間と言ってたところを越えて4時間で終わった。
部屋にドリルで配線用の穴をぶちあけたり、配電するためにあっちこっちトンテンカンテン。
部屋中砂や石ころだらけだよ。
けど業者はちっとも掃除しようとしないよ・・・
見るに見かねた大家さんが掃除し始めちゃったよ・・・

カスタマーサービスってのを一から叩き込みたくなる瞬間である。
(といっても自分が完璧にできるかって疑問ではあるけど)

3日に1回はブログ更新しよう!
三日坊主も三日に一回を継続すれば坊主じゃなくなるって誰かが言ってたな。

自分の言葉で発信して、人に何かを伝えられる、っていう練習にもしていきたい。

2012/10/14

Sri Lanka days 110

C言語の授業完了?
WindowsじゃなくてUbuntu Linuxでプログラミング教えなきゃいけなかったんだって。

なんだよー・・・
教える内容、2回も確認したじゃんかよー・・・
だから他の学校の授業内容確認してっていったじゃんかよー・・・
教員用Webサイトのアカウント取ってって言ってたじゃんかよー・・・

基本は予定通りに進まない、期限は遅れる、約束は遅れる。

これを念頭において先手必勝でことをすすめる必要がある。
常に先回りして動かそう。

今日の反省、インターシティのバスはノンストップではない。
そして高速道路も通らない。
バス停では常に~~行きのバスはくるか確認を怠らないこと。

2012/10/09

Sri Lanka days 104th

前回の投稿が49日目だったから・・
気がつくと任国後100日が経過していた。

ずぼらな性格だからこそ毎日日記が書けるように、
寝る前の15分だけ使ってブログをつけることにした。

先々週、先週とITコースの授業を行った。
パワポの資料や、例題・練習問題を作りこんだおかげか、
拙いシンハラ語でもなんとか授業が行えている。

ただ、まだまだ準備不足な状況も浮き彫りに。
・1台1台のPCの設定がバラバラで、インストールされているソフトのバージョンもばらばら
→授業中に予想通りに動かない、UIの仕様が先生用PCと異なると生徒がついてこれない
・練習問題が複雑すぎるか
→例題を解いた後に練習問題を解かせるが、ちょっと考える問題になると放棄してしまう
・先生視点では考えていなかった質問をされる
→1つ1つのコーディングの意味だとか、なぜそのコーディングが必要なのか生徒にはわからない

余裕ができたら個々のPCの環境を統一してしまいたい。
今はCドライブにスペースがなさすぎるため、他のドライブにファイルやデータが散在してる。
Cドライブに空きがないからうまくアプリが動かないことも多々ある。
年明けの検討課題かな。

資料は見やすいフォント・色使い・1つ1つの意味を考えながら作ろう。
わかりやすい資料というテンプレートを自分の中で作っておけば、
他の仕事でも活かせそう。

そんなわけで、お決まりの質問カウンター、
もはや何回かわからない。
カウント飽きたってことはそれほど必要じゃなかったってことだな。

2012/08/15

Sri Lanka days 49th@Tangalle

今日と明日は配属先である”職業訓練省”の生誕17周年ということで、
プージャー&ダーネが開催されます。

プージャーは”お供え”という意味で、
学校にお坊さんを招き、説教をしてもらったり、
お寺にいって花・お線香・水をお供えし、お坊さんに説教をしてもらう行事。

ダーネは、学校に来てもらったお坊さんや生徒・先生に対し、
料理を振舞う行事。

写真はFBのほうで落ち着いたらあげようと思う。

毎日1フレーズのスリランカジョークを覚えようということで、仕入れてきました。

⑤タニ エヘタ エンデナワー
(片目で泣く) = 寂しい

⑥ホディ オーネマ ネェヘェ
(ホディ(汁状のカレー)は必要ない)= それだけで十分最高!

⑦フター パタス
訳はわからないけど、スリランカのドラマのセリフみたい。
意味は、”あれまぁ”=アイヨー とかと同義。

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いつもの質問
8/15 現在 70回
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2012/08/11

Sri Lanka days 45th@Tangalle

ブログのほうは久しぶりの更新。

タンガッラに赴任後は、オフィスのスタッフや、
PC教室の生徒の名前を覚えるのにいっぱいいっぱい。

ノート片手に先生や生徒の名前を間違えながらも
挨拶をしているおかげか、ちょっとずつ名前と顔が一致するように。

向うも覚えようと必死な姿を見て嬉しいようで、
間違えても丁寧に訂正してくれる。
ありがたい。

生徒とのコミュニケーションのためにと、
一日1単語ランカのジョークを覚えることにした。

今日はスリランカのヴィヒル(ジョーク)について。
これを言うと大抵のランカ人にウケる。

①ダーサヤ マーサヤ
”何歳?”って聞かれた時に
”ダーサヤマーサヤ(16ヶ月)”っていうとウケる。
日本でいう永遠の~みたいな。

②アイヨー サッリ
しまった~、残念っていうときに
”アイヨー サッリ(あれまぁ お金)”

③エーカイ キユエ
そのとおり!っていうときに
”エーカイ キユエ(それだと言ったろ)”

④ピッス ケッラ
冗談言ったあとに、
”ピッス ケッラ(頭おかしいヤツ)”
ただし本当に友達間じゃないと大変なことになる。

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いつもの質問
8/11 現在 63回
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2012/07/29

Sri Lanka days 32th@Tangalle

語学研修後半~タンガッラ赴任までブログをしたためる余裕もなく、
スリランカ生活一ヶ月が経ってしまった。

今まで海外滞在の最長記録が15日ほどだったことを考えると、
1ヶ月も海外にいるなんて信じられない!

といっても、先週の火曜日までは日本人の同期と昼間は顔を合わせていたので、
海外滞在っていう実感はなかったのだけど。

任地であるタンガッラに来て、地方と都市部の格差に気づかされることも多い。

水シャワー、川で沐浴、トイレットペーパーはない、お店のドリンクは基本常温、
パン屋さんといってもスリランカ式パン、お洒落なファッションビルもない、などなど・・

けど、都市のコロンボよりは人が暖かくて、優しいってのはあるかも。
今日も午後は家の周りをぶらぶらしたんだけど、
シンハラ語を話す日本人がいるってだけで人が集まってくる。
”シンハラ語のできる日本人がいるぞ!”
”どこから来た?”
”どこに住んでる?”
”シンハラ語うまいな”
”いつまでスリランカにいるんだ?”
”誰と住んでるんだ?”
・・・といったテンプレート的な質問が繰り返される。

田舎のおばちゃん・おじちゃんってのはどこの国も同じみたいで、
話たがりだし、すぐ家に入れようとするし、椅子を出してきて”座ってけ!”ってなる。

また、タンガッラはビーチリゾートでもあって、
海辺がとても綺麗!そして人も少なくて、常にプライベートビーチみたいだ。

そんなこんなで、ぶらぶらしてるとあっという間に
お決まりの質問カウンターが回ってしまう!

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7/29現在 お決まりの質問 45回
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2012/07/13

Sri Lanka days 16th~17th@Dehiwala

①7/12
課外授業ということで、スリランカの原宿こと”ヌゲゴダ”に出陣。
お洒落なショップが道にずらりと並んでる。

サンダルと、英語→シンハラ語辞書を買って、
お寺にお参りに。

サンダル140円、辞書、150円ぐらい。

家に帰る前にマックに寄って、ソフトクリームサンデーとチキンフィレを購入。
ソフトクリームサンデーがRs.150で、お弁当がRs.120ぐらいで買えると思うと、
ソフトリームすら高級品なんだなぁっと。

②7/13
お昼に調整員の方と面談し、
タンガッラで暮らす家の調査結果報告を受けた。

仕事場の職業訓練学校までは500mぐらい。
海までも500mぐらい。さざなみが聞こえる。
アネックスタイプで、2階に住む。
なぜかベットが2つ。蚊帳つき。
すだれはラスタカラー。
自炊したい場合は、ガスコンロやボンベを買ってきて勝手に料理していいらしい。
冷蔵庫・収納棚・洗濯機なし。

仕事場のカウンター・パートは今のところ1人で、女性。
もうひとりは給料のいい民間企業へ行ってしまったとのこと。
職業訓練学校のITの先生は、たいてい少し働いたあと、給料のよい民間企業へ
行ってしまうのだそうな。

学校は1月始まりの2学期制。
7月~下期が始まってるが、具体的なカリキュラムは決まってないとのこと。
8月いっぱいは現状把握、9月から指導可能な科目のすり合わせ。
上級コース(プログラミング・NW)などがメインとなりそう・・・。
できればPhotoShopなどのイラストレーター・画像加工系ソフトを使いたいって・・・
色々勉強しなければ・・!

ITコースの生徒は現在15名ほどで、パソコンはWindows7が入ったものが30台!


*写真はfacebookのほうであげてます。*

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お決まりの質問
7/13現在 ショップのお兄さん含め 17回
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2012/07/11

Sri Lanka days 13th~15th @Dehiwala

平日はいよいよ書く事もなくなってきたので、サボリ気味。

ちょっと現地生活に慣れてきたせいか、腹痛の次は鼻風邪気味に。。。

さぼってたあいだの出来事をダイジェストに。
7/9:語学研修、スリランカの文化講義(ランカ人の名前の秘密、カーストのこと、
住んでいる地域による性格の違いetc)
7/10:語学研修、スリランカの歴史
7/11:語学研修、配属先表敬訪問(職業訓練省)

①ホームステイ先の自室

現在寝泊まりしているホームステイ先の自室。
ベットシーツを敷いてくれて、蚊帳も取り付けてくれて、物干しもあったりと、
致せりつくせり。
特に蚊帳はありがたかった。
蚊取り線香を炊いて、蚊帳をしているせいか、寝ている時にはほぼ刺されない。

②今日の夕食
サラダと、ククルマスカリー(鶏肉のカレー)、炊き込みご飯。
最近辛いのが苦手アピールしているせいか?辛くない料理が増えてきたような・・
でもちょっとみんなにも悪いような。

③蚊取り線香
ランカの蚊取り線香ブランドには2つ有名どころがある。
"Mortein"と"Ninja"です。
蚊取り線香にも2つのタイプがあって、
写真の燻すタイプと、液体を加熱するタイプ。
燻すタイプは、結構効果がありそうなんだけど、燃やすとしばらく臭い。

"Ninja"ってブランド、パッケージがもろNINJAなんだけど、
今のカートリッジが切れたら買って写真をUPしてみよう。

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お決まりの質問カウント
7/11 15回
トイレで会ったおっちゃんとか、買い物してる時にあったおっちゃんとか・・・
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2012/07/08

Sri Lanka days 12th@Dehiwala

コホマダ?
今日は掃除をして、弟二人とラグビーやらランカの遊びやらをしました。
おかげでくたくた。

①パン販売スリーヴィール
ついに激写!パン販売専用スリーヴィール。
人が乗るべきところが、ショーケースになっていて、
バニスとかが並べてあります。

















②スーパーのお菓子売り場
ランカのお菓子売り場は、たいていクラッカー売り場か外国のお菓子売り場に分かれてる。
ランカのお菓子といえば、クラッカー。
特にレモン・パフ(レモンクリームサンドクラッカー)が有名みたい。
今日はマンゴー・パフを買ってみたので、後ほど試食レビューを書きます。

お店をうろうろしていると、店長さんに「何してんの?」って声かけられた。
セキュリティーのおっちゃんも一緒だから正直びびった。
聞いてみると、メモを片手に外国人がウロウロしてるもんだから、
業者かなんかだと勘違いされたみたい。

店長さんと一通り話しして、また来たら声かけてって言われた。
外国人と、しかもシンハラ語を話すような日本人と話すのが好きみたいで、
ものすごいアプローチをされてしまった・・・
















③夕食を作る弟
なんか順番が逆なような気がするけど、
ホームステイ先の末っ子”shentika(シェンティカ)”君です。

今日はお母さんとお兄さんが出かけてしまったので、
二人だけでトランプやったりごはん作ったりした。
目玉焼きが生だよって言ったら、
フライパンに戻してスクランブルにしてくれた(笑)

家族や家の様子の紹介はまた写真を撮ったら!
















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お決まりの質問・・・店長さんとおっちゃんに話しかけられて、
7/8現在 12回!
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2012/07/07

Sri Lanka days 11th@Dehiwala

今日は久々の土曜日。

サロマを買ったり、ポストカードを買ったり、カフェでお茶したりしてきました。
ひとりで。

①Palaya Kadiresan Kovil
バンバラピティヤ地区にある、ヒンドゥー教の寺院。
スリランカは仏教・ヒンドゥー教・イスラム教・キリスト教と
バリエーション豊かな宗教が混在しています。
教会の向かいに寺院が平気で建ってたりする。

②BARISTA CAFE
こちらも同じくバンバラピティヤ地区にある、
おしゃれカフェ。
紅茶やアメリカンが一杯Rs.190~飲めます。
ミルクも砂糖もいらないって言ってるのにセットでついてきちゃう。
疲れたらここに癒されに来ようかな。

③ホステル近くの海沿いの線路から
今日は意を決して海沿いの線路沿いを歩いてみた。
昼間っからカップルが日傘をさしてイチャイチャするのも珍しくない。
風が強い時には、波が目の前までくるから、結構迫力がある。

④盆踊り大会
スリランカ在住邦人による盆踊り大会。
JICAだけでなく、民間企業や政府関係の方々もやってくる。
JICAボランティアとして”金魚すくい”ブースのお手伝いに行った。

日本人の子供はちゃんと金魚すくい(紙が貼ってあるやつ)を使ってすくうのだけど、
ランカの子供はコップですくっちゃってる。

あたかも当然かのようにすくうから、咎める気も起きなくなってくる(笑)

⑤コロンボの日本食屋さんによる出店
”NIHONBASHI”というコロンボにある日本料理屋さん。
焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、かき氷etcを売ってた。

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今日はスーパーのレジのおねえちゃん、盆踊り会場でお姉さんに声をかけられた。
7/7現在 お決まりの質問 12回
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2012/07/06

Sri Lanka days 10th@Dehiwala

そういえば、ランカにきて驚いたことがあったのを思い出した。

スリランカの乗り物といえば、スリーヴィール(タイで言うトゥクトゥク)。
スリーヴィールにも色々種類があるみたいで、
面白かったのがパンの移動販売スリーヴィール。

このスリーヴィール、なぜか”エリーゼのために”を流しながら
家々を回っている。
ドップラー効果のためか、スリーヴィールが近づいてくると
何とも言えない気持ちになる。

写真はないので、今度みつけたらUPします。

今日は午前中はJICAオフィスの近くの病院へ訪問。
コロンボの中でもかなりレベルの高い総合病院で、
地方に散った後も病気にかかったらコロンボまで来る必要があるそうな。

スリランカの病院は私立病院と国立病院に大きくわかれる。
私立病院は診察料が高いが、施設も最新のものが整っているし、
24時間対応してくれるし、大きいところではドクターが200人超もいるらしい!

対して国立病院は、診察料がタダではあるが、
国立故に?施設が古く、最新の医療に携われないらしい。

今日の写真。
①JICAオフィスの近くでスプライトのプロモーションをしていた。
朝からずっと叫んでるので、授業にも集中できなかった。
なんかパズルを解くと景品をもらえるみたいで、オフィスアワーにも
関わらず人だかりができていた。大丈夫かな・・・

















② いつも間違って特急に乗るため、仕方なく降りる駅からの一枚。
海のすぐそばを汽車が走っている。言うまでもなくディーゼル。
潮風を受けながらの通勤・通学は気持ちいいだろうな。

③スリランカの有名な大菓子メーカー”ムンチー”のクラッカー。
”クリーム”クラッカーと書いてあるけど、
見ての通りクラッカーには何もサンドされていないプレーンクラッカー。
買う時は気をつけましょう。

















今日は週末だったからか、ホームステイファミリーの
近所の家族が遊びにきた。
お母さんがタミル人のためシンハラ語で話すことはできても、
シンハラ語で文章を書く事ができないのだそう。
せっかくなのでタミル語で名前を教えてもらいました。

ちなみに娘たちはシンハラ語も英語もペラペラ。
文章をシンハラ語で書くのは苦手そうだった。

紛争が終わってもシンハラ人・タミル人という人種の壁はあるのだなぁと実感。

今日はランカの人と話す機会はあったけど、
いつもの質問はされなかったので、0回。

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お決まりの質問カウンター
7/6現在 10回
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2012/07/05

Sri Lanka days 9th @Dehiwala

低速ながもネットが使えるうちに書き溜めておこうと思う。
それより明日提出する宿題をやったほうがいいのだろうけど…

今日は
午前:スリランカの日本大使館訪問
午後:語学研修
という流れ。

日本大使館に行き、大使館で働いている方々に挨拶をしてきた。
生まれて初めて日本大使館に行ったのだけど、
スリランカの大使館はコロニアル調だった。

大使館の中も、大正時代を彷彿とさせるようなレトロな感じ。
日本らしさはなかったものの、大正ロマンといった趣があった。

午後の語学研修では
郵便局での手紙の出し方
アパートに住む時の挨拶
スリランカの食事
について勉強した。

カルチャーショックを受けるのはやはり食べ物のようで、
日本にはないような食べ物がたくさんある。

例えば・・・
①インディアーッパ
短いそうめんをパサパサにしたようなやつ。
汁系のカレーをかけて食べる。

















②ワデー
ひよこ豆をすりつぶして、トゥナパハ(スリランカのスパイス)を混ぜたものを揚げたやつ。
上にエビやら玉ねぎやらを乗せて食べる。
日本のかき揚げ?にテイストが似てる。けどやっぱりカレー味。

















こんな感じで、どの料理も結局はカレー味になってしまう。

今日はランカ人と話を特にしなかったので、0回。
お馴染みの質問回数
7/5現在 トータル:10回

2012/07/04

Sri Lanka days 5th~8th @Colombo,Dehiwala

3日坊主脱出!と思ったら、結局4日空いてしまった。


スリランカではドングルと呼ばれる無線LANを受信する機械を使って
インターネットに接続します。


スリランカのインターネット事情は、最大で7.2Gぐらいで
日本に比べると遅いんだけど、facebookもskypeもできるぐらい。


ホームステイが始まりました。
7/2~7/24まで。
自分のホームステイ先は、クリスチャンの家なのでお寺に行きません。
スリランカといえば敬虔な仏教国・・・というのをイメージしていたので、
ちょっと肩すかしをくった感じ。


更新が滞っていたので、7/2から振り返ってみよう。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
無線ランの回線速度がとても遅いため、
7/4現在写真がアップできてないです。
時間が取れたらちょっとずつアップし直します。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


①7/2
ホームステイ初日。
家主のフェルナンドさんの家は
アンマー(お母さん)、ターッター(お父さん)、アイヤー(お兄さん)、マッリー(弟)の
4人家族。
息子さん2人とも自分より年下なので、みんなからはアイヤーと呼ばれてます。


スリランカは、”~さん”や”~くん”の代わりに、
自分より年上の人には”お兄さん””お姉さん”、
年下の人には”おとうと””いもうと”と呼ぶ習慣があるみたい。


オフィスでも、ある程度仲良くなったあとは、
お互いに”お兄さん””おとうと”という感じで呼び合うみたいです。


なんかユルイ感じがスリランカって感じ。


家に到着後はみんなに自己紹介をして、
ティータイムをとって、急に来た近所の家族と団欒をしました。


夕飯はやはりカレー。多分自分にとってはこの家のカレーは辛すぎる。


②7/3
ホームステイ二日目はいきなり休日。ポーヤデー。
スリランカでは、毎月満月の日は”ポーヤデー(満月の日)”として祝日が設定されている。
本当仏教の祝日なんだけど、ランカのほとんどの人が仏教徒のため、
国の祝日となっている。


クリスチャンは教会に、ムスリムはモスクにそれぞれお祈りに行くみたい。


ちなみに、この日は第一火曜日(クリスチャンにとって重要な日)であったため、
お祈りをしなくてもクリスチャンは協会に行くようだ。


この日は朝昼晩とカレー三昧。
夕方食べたパリプ・ワデ(日本で言うお豆で作ったかき揚げ)も、カレー味。


③7/4
今日は午前中は医療事情の講座、午後は語学研修。
午前中はオフィス近くのクリニックに行き、
腸チフスのワクチンを接種。


スリランカは初診料にRs.300ぐらい(200円)かかるみたい。
診察台を合わせると、大体Rs.3000(2000円)ぐらいになるそうな。


午後の語学研修では野菜と果物の呼び方、数え方、など関係する単語を勉強。


今日からごはんを食べる際は、何が使われているか聞いてから
食べるようにしよう。
毎日が勉強。


閑話休題。
ランカの人はとにかくごはんをすごく食べる。
ランチパックなんか、ごはん1合ぐらいある。
ひたすら米米米米米米米。ゲシュタルト崩壊する。


そしてホームステイをすると、”カンナ カンナ”(食べなさい 食べなさい)攻撃を
たいていの場合受けることになる。
ごはんを山盛り一杯と、数々のカレーを食べ終わったあと、
さらに”食べなさい”と言われる。
”エティ”(満足!)と言うと、ちょっと悲しい顔をされる。
こんな感じ→ (´・ω・`)


そして忘れてはならないのが、ハンドウォッシュレットと水シャワー。
大抵の家はトイレットペーパーをそもそも使うことを想定していない。
ハンドシャワーの設備があって、いいところだとウォッシュレットが組み込んである。
最初は抵抗があったんだけど、1回やってみるともうどうでもよくなってしまう。
紙で拭くより綺麗になった気がしてくるのである。


水シャワーも、3日間ぐらい続けていると、慣れてくる。
朝も夜も暑いので、水でも十分洗った気になる。
どうせ寝汗すごくかくしね。


本題に戻る。
明日は午前中はランカの日本国大使館へ。
うだるような暑さの中、ジャケットを着ていくのか、
荷物が増えるけど着替えをもっていくべきか。


明日の朝考えよう。



7/4現在、お決まりの質問の回数・・・
多分10回
ぐらい。


 ①JICAオフィス前にあるベイラレイク。
湖のほとりにはお洒落なカフェがあったりする。
湖の真ん中には小さいお寺があったり、公園があったりする。
















②スリランカでネットに繋ぐときに使う、ドングル。
モデム接続で使うという懐かしい接続方法。
最大3.2Gぐらいしかでない。
実質1Gも出てないんじゃないか。

③最寄駅のタイムテーブル。
だいたいこの時間に来るっていうだけで、
実際は時間通りに来ない。






















④うちの近くの仏塔。
火曜日はポヤデーだったので、お寺にお参りに行った。
市内にはいたるところにこのような仏塔がある。


2012/06/30

Sri Lanka days 4th@Colombo

3日坊主回避!
facebookで写真を別途あげるのと、
blogで写真とともにあげるの、どっちがいんだろう。

facebookに写真をあげてしまうと、
facebook使ってない人は見れないし…。むずかし。

今日は初めての日曜日ということで、一日中だらだら。
お昼は同期みんなで近くのデパートへ。

夜は日本食っぽいのが食べたいね~ということになり、
みんなで自炊しました。

下左は手羽元とカブとオクラの醤油煮込み。
下右はカレーラーメン。
醤油・ほんだし・砂糖だけで結構おいしく煮込めました。
東京で料理当番やっててよかった~!


昨日までホステルに泊まっていた先輩隊員が
それぞれの任地へ帰って行ってしまったため、
ホステルはとてもニスカランカイ(静か)です。


食事の後はアンバ(マンゴー)で〆!!
大中小のマンゴーを買って、味比べ。
小さいマンゴーのほうが味が濃いかな。
大きいマンゴーは味も大味になるみたい。
1個20円ぐらいで買えちゃうんだから、
食べられるだけ食べておこう。

日本じゃフルーツを食べる習慣がなかったけど、
こっちでは安いし手軽に水分を摂れるので、
積極的にフルーツを食べてます。


今日は外でランカ人と雑談しなかったので、0回。
昨日はスリーヴィールのおっちゃんとやりとりしたので、

お決まりのQ&Aの回数↓
合計5回。

2012/06/29

Sri Lanka days 3rd@Colombo

おっと危ない。危うく三日坊主になるところだった。
実は7/1に更新してるんだけど、恥ずかしいから6/30に書いたことにしておこう。

今日は午前:PC研修、午後:交通情報研修だった。

PC研修では、スリランカのPC隊員さんが
現地でのPCの取り扱いについてレクチャーしてくれた。

お昼はホステル近くのタミル料理屋さんへ。
下はマサラ・ドーサ(芋カレーと、ドーサというインドのクレープみたいなもの)。
ランチ価格だったため、Rs.120ぐらい。

下はランチ・プレート。日替わりで味が変わるみたい。
奥にある付け合せをまぜながら食べます。


午後は交通事情研修ということで、
①ホステル→JICAオフィスの近くのバス停まで、バスで移動
②JICAオフィス→バスターミナルまで、バスで移動
③バスターミナルで自分の任地までの
ターミナル・バスNo・A/Cありなしのばすの値段を調べる
④バスターミナルから市の中心にあるデパートまでスリーヴィーるで
移動(値段交渉して)
⑤デパートからホステルまでバスを乗り継いで移動
といったことをやった。

バスのポイントとしては・・・
・乗ったあとコンドストラマハッタヤ(車掌)に行き先を告げる
・バスが完全に停止してから乗り降りする
・バスに乗る前に小銭を出してすぐ渡せるようにしておく
・カバンは前にかかえておく
・急停車急ブレーキ徐行しないでカーブをまがるのは当然なので、
ポールにしっかりつかまっておく
といった感じ。

アジアのバスはやっぱりどこにいっても運転がめちゃくちゃ荒い!
そしてやたらクラクション鳴らす!人が乗る途中でも発車!
といった具合です。

下はバスターミナルの近くのマーケットにある果物屋さん。
マンゴーだけでも5種類以上あるかな。
3つでRs.100(¥65ぐらい)で買うことに成功!10ルピー値切った。


下は中心地にあるペターバスターミナル。
ターミナルだけでも4つあり、そこから町ごとに20ルートぐらいにわかれる。
さらにエアコン付き・エアコンなし・グレードによって値段も分かれる。

自分の任地であるタンガッラへは、
エアコンなしバスで、Rs.228でした。
エアコンなしバスで4時間半は辛いので、
途中の都市までエアコンつきバスで向かおうかな・・・


Sri Lanka days 2nd@Colombo


今日は朝ごはんの前に海沿いを散歩しようということになり、
暇人を連れだってホステルより徒歩30秒ほどのシーサイドを歩いてきた。
ただラッシュアワーだったため、浜辺まではいけなかった。残念。

















ホステルのある通りの案内。
基本的に主要3言語で書いてあることが多い。
何気に多民族国家であることを実感。
上:シンハラ語
中:タミル語
下:英語



コロンボ中心地にあるJICAオフィスからの眺め。
今日は大統領がムスリムの方々と会いにくるとのことで、
ビルの周りはにぎわっていた。

お昼ご飯のランチパック。
チキンカレーならRs.130(¥80ぐらい)。
お肉が入るとちょっと高くなるらしい。
ご飯が1合分は入っていて、かなりもったい。


夕方のホステル近くのシーサイド。
晴れていればかなりきれいな夕日が期待できそう。


















今日のおきまり質問カウントは2回。

合計 4回。

2012/06/28

Sri Lanka days 1st@Colombo


11時成田空港出発→16時バンコク到着→21時コロンボ到着

スリランカは蒸し暑く、湿度100%の空間にいるみたい。
気温は夜でも25℃ぐらい、湿度は80%!

バンコクからコロンボへの飛行機の中は、
いかにもスリランカにいそうな人たちで賑わっていた。
あぁスリランカに来てしまったんだなぁと実感。

同期隊員と簡単なシンハラ語で会話をしていると、
偶然隣の席に居合わせたおじさん2人組に話しかけられる。

シンハラ語が話せるの?
どこから来たの?
なんでスリランカに行くの?
どのくらいスリランカにいるの?
スリランカのどこに行くの?

最初はシンハラ語が思うように出てこなくて戸惑ったけど、
話していくうちにスラスラ出てくるようになり一安心。

シンハラ語を話す日本人が珍しいのか、
おじさんたちも嬉しそう。
その楽しそうな感じがこっちにもわって、
こっちも楽しくなった。

空港に到着後は当分の生活費を両替後、お迎えのドライバーさんと共に
JICAホステルへ向かう。

途中のスーパーで飲み物を調達。
水は500mlのペットボトルでRs.40(30円ぐらい?)。

ホステル到着後はコロンボ在住の先輩隊員がお出迎え。
5日間ほどはホステルで暮らします。

シャワーは水シャワー。
トイレはトイレットペーパーがなければ、ハンドウォッシュレット。


ひとまず7/2まではホステルで暮らします~。



2012/04/21

派遣前訓練スタート

みなさんお久しぶりです、お元気ですか?

ついにJICA駒ヶ根にて、派遣前訓練がスタートしました。
期間は6/14までの約2か月間。
内容は語学研修、オリエンテーション、体力作りなどなどです。

↑朝の駒ヶ根の風景













一日の流れとしては、
毎朝6時前には起床→派遣先国の国旗・国歌の掲揚→2キロぐらいのランニング
→語学研修・各種講座聴講・意見交換会等→2時間ほどの語学自習→お風呂・就寝
といった流れです。
↑シンハラ語の教室。
毎日が誕生日みたいと噂されてます













完全に健康的(?)な生活のため、この生活がしばらく続くと思うと、
下界で生活ができない気がさっそくしています。。。

集団行動と規則正しい生活が大の苦手な僕ですが、
気さくな仲間たちに囲まれ、未知の言語と格闘しながらも楽しんでいたりします。

授業の内容とか具体的な訓練内容のほうはまたあとで。
とりあえず、僕は元気です。

2012/04/06

タイ旅行2012/1/23~2012/1/25(バンコク編)

残り2日はバンコクに。
バンコクでは、サイアムスクエア周辺散策・スパ体験・うまいもんめぐり・カオサンストリート散策と
定番コースを満喫してきました。
そろそろ眠くなってきたので、写真だけ載せて終わっちゃます…。

サイアムスクエア近くのとある通りの馬…


お寺つければいいってもんでは…
やった!念願のマンゴタンゴ!


























ワット・ポー登頂後の一枚。
E-PL3のアートフィルター「ジオラマ」モードなら
面白い写真が簡単に撮れちゃいます。














どのくらいの間ふんばり続けているんだろう…













バッパーの聖地、カオサンストリート!
かなりディープなにおいがプンプン














カオサンストリートで見つけた
おしゃれなカフェで本場トムヤムクン。













だいぶはしょっちゃいましたが、いいカメラをもって旅行に行くと、
いつもの旅行+αの楽しみが増える!ということを体験してきました。

次回からはもうちょっとうまい表現ができたらいいな…。

タイ旅行2012/1/20~2012/1/23(チェンマイ編3)












エレファントキャンプの後は、首長族の村へ。
ツアーで連れて行かれる村は、観光用に作られた村だそうで、
妙に観光客慣れしていてちょっと残念だったかな…
思っていたほどの感動はなかったかも。












首長族の村ツアーの後は、オーキッドファームへいきました。
タイガーパークやスネークファームも選べたんだけど、
いろんな種類お蝶々の鑑賞ができるということでこちらを選びました。
が、蝶々の展示室はすでに閉鎖されていたため、
1時間もひたすら蘭の鑑賞会に。
これはこれで綺麗だったし、涼しかったからよかったんだけど。。


夜はナイトマーケット・サンデーマーケットに繰り出しました。











夜空に映える金色の寺院。かっこいい。












境内では様々な露店が並んでいました。
写真は原色使いの激しい寿司屋。
提灯にはなぜか「居酒屋」の文字が…












こんな感じで境内にテーブルや椅子が出ていて、
みんな屋台で買ったご飯を食べています。
日本とはまったく違った雰囲気です。
かなりオープンです。












ナイトマーケットから戻るとホテルからのサプライズバースデーケーキが。
お誕生日おめでとう!

タイ旅行2012/1/20~2012/1/23(チェンマイ編2)

やっと落ち着いて後半戦を振り返る余裕ができたので更新。

2日目は山間のエレファントキャンプ・首長族の村ツアーへ。


タイとは言え、1月はまだ肌寒い。朝日が綺麗でした。























エレファントキャンプについた後は、まずは昔ながらのイカダで川下り。
乾季だったので川の流れも穏やかで、激流川下りとはいかなかった。残念。

川下りが終わった後は、再びエレファントキャンプへ戻り、
いよいよ象乗り・・・!と思いきや、象のショー。











『星になった少年』さながらの象使い達によるショーでした。
象が描いた絵、どことなく味があって可愛かった。

その後、牛車で山登り、象トレッキング!

牛車でのどかな田園地帯をのっしのっし。。。
どことなく日本を思い出させる風景でした。












象トレッキングでは、こんな感じで隊列を組んで川と山をくだっていきました。