2012/11/10

スリランカの病院と余暇の使い方

左カカトの怪我を今週水曜にしてから、木・金と学校を休み、
ダラダラ気分が抜けないまま週末に突入と、何やらよくない流れが・・(^-^;

土曜日をだらだらすごしても過ごさなくても時間は同じだけすぎるので、
今日は怪我をしたことで発見したいくつかを書いてみようかと。

海外の病院、特に途上国は日本と比較すると色々驚くことがある。
スリランカの病院の場合、
国立病院
私立病院
の2つに種類がわかれる。

国立病院は日本の国立病院とは違い、
国が直接管理を行っており、スリランカに在住者・出生者は医療費が無料となる。
また、ベースホスピタル・ディストリクトホスピタルに分かれる。

私立病院は民間企業が管理している病院となる。
国立病院と違い、医療費はかかってくるが、
医療設備が最新である、患者へのサービスの質がいい、大きいといった特徴がある。

日本の場合、国民には医療保健があって、それを使って医療を受けるけど、
スリランカは社会主義国だからか、保健制度自体が存在しない。
その代わり国立病院へ行けば医療費はタダになるのだ。

サービスの面から考えると、
まず病院毎の診察券が存在しない(今回受診した病院を見る限り)、
緊急搬送された施術室でマスクしない、掃除のおばちゃんが堂々と入ってくる、
おしゃべりしながら仕事するのが当たり前、
診察や施術を待つために患者が立って並んでいる、
といった日本じゃ見たことのない光景がある。

自分がかかった病院がたまたま新しくできた病院で、
国立病院だったからかも知れないけど、1聞いて10学ぶには十分だった。

ただ治療や対処自体はちゃんと?してるもので、
おかげさまで怪我も順調に回復しているみたいです。
縫った箇所も膿まずにくっついてきているみたい。

この急に出来た余暇を使って、
・SATCの2シリーズ分DVD見て英語の勉強
・エヴァンゲリオン新劇場版:序を見てQに備える
・キュレーションサイトを巡回して日本の情報を知る
・海外で働いているウェブデザイナーの人の情報を見て海外で働くかぁと思考を巡らす
・見やすいブログ・ウェブサイトを作るにはどうしたらいいか研究
と無駄に過ごすことはなかったと思う。

不意に降ってきた怪我の功名のおかげでか、
余暇を使って気持ちの落ち込みも治せたし、
小さい悩み事は全部吹っ飛んでしまった気がする。

さてさて、2号報告書に向けた活動計画の作成と、
年越しネパール旅行の計画と、動けないなりにやることをやってしまおうと思う。

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